会社のやっている事業に、そして自分達のやっている仕事に誇りが持てる会社を目指しています。
ある患者さんから、腎臓病教室が終了した後「ニッショクさん、お宅の会社が存在しているお陰で私達の命が永らえているんだよ」「潰れないでね」と言われました。
医療の進歩や食品の研究が進み、20年前の腎臓病の商品の種類と今の商品の種類の差は「月とスッポン」です。まだまだ課題はありますが、ひと昔前と比べるとある程度何でも食べる事ができる点においては、患者様にとっては良い時代になっていると思います。
又、高齢者の介護に携わってきたご家族の一人の方から、「もし3年前にこの商品に出会っていたらおじいちゃんも死なずに済んだのに…。」という話もありました。
「食べることは生きること」という言葉や「医食同源」といった言葉がある中で、食べ物はあまりにも私達にとって身近すぎて、通常はなかなか有り難さを感じない、あるいは人に有り難さを感じてもらえません。
その中において、当社の扱っている商品や事業が人の命に関わっているということもあり、当社の多くの社員は、自分達のやっている仕事に対し、誇りを感じています。