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秋のお彼岸商品のご案内

9月にはいり、暑さもやわらいできましたね。

さて、今回はお彼岸についてのお話をしたいと思います☆

秋のお彼岸は、秋分の日(9月23日頃。その年により変動)を中日として、
その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。
ちなみに、2017年のお彼岸は
9月20日(水):彼岸入り
9月23日(土):彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月26日(火):彼岸明け

春の彼岸を「彼岸」「春彼岸」と呼ぶのに対し、
秋の彼岸を「のちの彼岸」「秋彼岸」と呼び分けることもあります。

春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、
お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、
その反対側の私達が居る迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。

そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。
分かりやすく言うと、昼と夜の長さが同じ12時間の日が、最も故人への想いが通じやすくなると考えられているので、
亡くなった方への「元気?」「見守っててね」などの気持ちが一番届く日とされています。

 

今年のお彼岸はみなさんで故人のことを想いだしてみてはいかがですか?

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