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社長がご自宅でテレビを見ていた時の話(2018年02月14日)

2月13日(火)の夕方18:20頃に社長から弊社の社員松田宛てに電話が
入りました。

内容は、社長がご自宅のテレビを見ていると連日の大雪を取り上げた
ニュースが放映されていて、実際に富山県の道路状況を映した映像で、
厚く積もった雪を山ほど載せて走行している同業者であるT社のトラックが
4~5秒にわたり全国版のテレビに放映されていたとのことで、人の会社
とはいえ、ものすごく恥ずかしい思いをしたというお話がありました。

普段いくらキチンとしていたとしても、この場面を見た人はこういう
いい加減な会社なんだと判断してしまいます。

おそらく映し出された一台だけでなく、T社のトラック全車がこのような状態で
配送していたことが予想されます。それと比較して当社のトラックは、出発前
に全てのトラックの屋根の上の雪を下ろしてから出発するというルールを
設けているので、走行中に屋根の上の雪が落下して人に怪我を負わせたり
するという危険回避はもちろんの事、お客様からは「キチンとしている」という
印象を持たれます。屋根の上の雪を下ろさずに、たまにしか洗車もしない
トラックと、どんなに忙しくても毎日、屋根の上の雪を下ろして、毎日洗車を
しているトラックとでは、雲泥の差だと思います。

走行中や、得意先での納品時のトラックのあり方、あるいは、その担当者の
あり方、一つ一つの印象でお客様はその会社がどういう会社なのかという
ことを判断しているという、普段からの社長の教えの大切さ、重要さを改めて
実感しました。



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