10月3日（土）に内勤社員が参加して社長講義を受けました。
今回は１時間の時間しかありませんでしたが、短い時間ながら
日々の仕事に活かす内容で、参加者全員、真剣に勉強する機会となりました。

 

社長からは初めに、
皆は普段勉強してるか？　家で勉強しているか？と問われました。
ほとんどの人は、日頃の目の前の業務に追われ、将来、未来のことは
考えず、今のことしか考えず、仕事をしているつもりの人が多いのでは
ないでしょうか。このような勉強する機会を社長は大事に考えておられ、
実行する姿に、近くで見ていて、勉強会の内容ももちろんですが、
このような時間を作ってくださったことに社員としても、
一人の仕事人としても、人間としても、とても感謝しております。

仕事を無意識でただ何となくやらなければならないからやっている人、
お金が必要だからやっている人、自分の価値を磨くためにやっている人の
レンガ積み職人の話がありました。自分たちはどの人と同じなのだろうか。
今は、何となくやっている人もいるかもしれません。
お金が必要だからやっている人もいるかもしれません。
今日の話を聞き、謙虚さや素直さを持ち、まずは価値を磨くために仕事をする、
という考えで行動してみる。やってみる。ということを皆で実践していきます。

また、幸せと満足の違いの話。混同してしまっている、または理解せずに
言葉を使っている社員も多くいます。分かり易く「利己」と「利他」ということで
とても納得することができました。

 

今日聞いたお話だけで、まだ分かったつもりになっている社員が多いでしょう。
これを自分の日々の仕事に落とし込み、実行し、繰り返すことで理解した、ということに
なるのではないでしょうか。

「食品業界をよくしたい、その為にニッショクが手本になる」という企業理念の
手本になる人になる為に、日々努力してまいります。