昨日、社長より涅槃団子とお守りをいただきました。
富山では涅槃団子(ねはんだんご)を旧暦の2月15日に無病息災、交通安全、厄除けの
意味で配られ、軽く焼いてお醤油で頂いたり、涅槃団子を子供にお守りとして持たせて、
ランドセルにつけて歩く子供もいました。
このような伝統ある行事に触れ合う機会は、昔と比べ、生活環境が変わり、
見なくなりました。自分が子供の頃は、近所の方から頂いたり、ランドセルにつけて
歩く友人を見ていたな、と懐かしく感じました。
一方で、涅槃団子に限らず、身近な会社の行事や、家での行事も、
「今年は、いいか・・・・」とそこから何年もやらなくなり、伝統行事を
知らずに途絶えてしまうこともあるのでは・・・・と、
「受け継ぎ、続けていくこと」について、考えさせられました。
宮﨑家の皆様、ありがとうございました。